久しぶりの人形供養祭
2021.05.23
日の光が暖かくなり、気持ちの良い時期になりました。
「この機会に念願だったバイクの免許を取ろう!」と心に決めたスタッフEです。
5月22日(土)に人形供養祭を開催しました。
去年はコロナの影響で対策なども決まっていなかったので実施出来ず延期になっていましたが、今年は開催出来ました。
人形供養の歴史も古く、室町時代の末頃から人形供養を執り行っているお寺があったそうです。
「たかが人形、されど人形」です。他人から見ればただの人形でも、当人にとっては「精神的に支えてもらった恩人」という人もいます。
人形を人形としか見れない私みたいな人間は、躊躇なくゴミへと出せますが、人形に感謝の気持ちを持った心優しい人にとって、ゴミに出すと言うのは何よりも苦痛になるはずです。
そういった方々の為にも今年は人形供養祭を開催し、約1,800体の人形をお預かり出来て、お客様から多くの感謝の言葉を頂けたので、ひとつ肩の荷が下りた気がします。
現在は年に1度の開催ですが、お客様の為にも年に2回の開催等も検討していこうと思います。
地域の方々が求める葬儀社になれるか。今までもですが、葬儀社の永遠のテーマを追求します。