社葬・合同葬
「社葬」とは、会社が運営の主体となって、執り行う葬儀・告別式のことです。 団体が主体となる場合は、広く「団体葬」と呼ばれます。一般的には会社の役員などの経営陣や、会社に大きく貢献した方、業務中の事故で亡くなった方となります。故人の功績を社内外に称え、故人の会社に対する想いを引き継いでいく意思を伝える場でもあります。
「合同葬」とは、ご遺族と企業が合同で執り行う葬儀のことです。合同葬は密葬・本葬を分けずに行い、それぞれの地域の慣習にそって、通夜や葬儀・告別式を行うのが一般的です。葬儀の費用や運営の仕方を、会社と遺族が話し合って決めます。密葬を先に行う「社葬」と比べ準備の期間は短くなりますが、多くの方が故人と対面してお別れができます。
社葬のお費用は、規模、式場、種類（形態）により、総額は異なってくるため社葬を執り行うか、
しっかりと方針を決めることが重要となります。また、費用については税法上の取扱いについて注意が必要です。
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